「伝え方」でパートナーシップは劇的によくなる!

スポンサードリンク

パートナーシップのあり方は十人十色。

それでも素敵なパートナーシップを育まれているおふたりには必ず共通点があるはず。

そんな確信を秘めつつ、株式会社マインドプラスの代表取締役の春明力さんと奥様であり取締役の須山悦子さんにおふたりのパートナーシップについてお話を伺いました。

「伝えられる人」を増やすという企業理念を持つ会社だからこそ、夫婦関係にも「伝える力」がしっかり生かされていました。

春明力さんの著書のレビューはこちら
春明力さん著「ズルいほど幸運を引き寄せる手帳の魔力」うれしごはん的レビュー

ふたりは同じ志を持つ“同士”のような関係

春明力さんと須山悦子さん。あえて見つめあってもらいました。


ーインタビュアー(以下イ)
今日はよろしくお願いいたします!

ー春明力さん(以下春明さん)、春明(須山)悦子さん
よろしくお願いします^^


ーイ
起業して10年。生徒様にも囲まれ、本も出版され仕事もプライベートもとても充実しているようにお見受けいたします。
ずばり、おふたりはどうやってパートナーシップを育んできていらっしゃるんですか?
最初から全てがうまくいっていたわけではないですよね?

ー春明さん
もちろん最初からではないですよ。同じ職場なので、起業してすぐの頃は、もう一人この会社のチームの人間がいるのですが、3人でよくけんかをしていたんです。
最初の頃は、お互いがいい負かそうとする姿勢だったし、我を通そうとする喧嘩でした。


ー悦子さん
だよね。当初は自室で始めたし、プラベートも仕事もなかったよね。笑。


ー春明さん
でも、その仲間のもう一人が喧嘩の時に、
「どうして同じ方向を見ているのに、良くなりたいのに喧嘩するんだろうね・・・」っていった一言に“はっ”として・・・。
あいつ、いいこといったよな。笑


ー悦子さん
そうだね。笑。
私たち運命共同体というか、いつも仕事のこととかお客さんの話ばっかりしてるよね。
見つめあってるっていうよりも、同じ方向を向いている”同士”みたいな関係かな。


見つめ合うのではなく、同じ方向を見る



ーイ
そうなんですね。

ー春明さん
もともと我を通すだけなら、結婚をする必要がないし、二人でできることがあるから違いを受け入れる。
お互い絶対に大切にしたいこと、大事にしたいことを理解し合うようになった。


ー悦さん
解決策が決まるまで、私たち話し合いをやめないって最初に決めたよね。先にそういうこと決めとくの大事かも・・・。


ーイ
なるほど。
お互いを理解し合うためにも、何が大事かをしっかり話し合う。
そして二人だからこその解決策を見つけるまで話し合う。
やはり、当たり前だけど話し合うって大切ですねー。

伝わるように相手に伝えていなければ、伝えていないのと一緒!

その伝え方、本当に相手に伝わっていますか?


ー悦さん
春さんはね。「伝える人」を増やすを会社の企業理念にもしているけど、伝え方にうるさいの!笑
私が、前いったのにやってくれなかったことに対して
「前も言ったし!」ってキレ気味になって言ったら、
「伝わるように相手に伝えていなければ、伝えていないのと一緒だ!」って言われた時、その言葉にはっとしたんだよね。
「伝える方が、責任を持たなければいけない」っていうスタンス。
伝え方一つで、変わるからね〜。


ーイ
いや〜悦さん素直。そして、確かに伝え方一つで変わりますもんね。
(頭にこの本が浮かぶ)

ーイ
その伝え方って例えば、どんなことですか?

ー春さん
例えば、自分が「○○こうしたい!」と思うことがあるとする。
でもそれを直接こうしたい!とは伝えない。


ーイ
相手からしたら、ただの欲求に聞こえちゃいますもんね。

ー春さん
なので、「○○○みたいに、こうなりたいよね?こうなったらお客さんも喜ぶし、悦子もこうなるし、みんなのためにいいと思わない?そのために○○しない?」っていう風に提案するんです。


ーイ
なるほど。共感というか、同じ未来の世界を共有してから提案する感じですね!
これは伝える側が相手への思いやりを持っているからこそできる伝え方ですよね。
そしてこれならスムーズ!!それに伝えられた側もワクワクして賛同してくれますよね。

「伝えたい、お願いしたい」その行為の向こうにある思いやりを伝える

相手が理解し、共感しやすいように伝えようとする時、そこには思いやりが加わる。


ーイ
逆に悦さんは、どんな風に春さんに伝えますか?

ー悦さん
春さんは褒めて伸びるタイプで、逆に「○○してよ」って言われるのを嫌がるんです。
言われたらやりたくないタイプ。笑
だから、何か少しでもやってくれたことがあったら、必ず褒めます!笑。


ーイ
男性は誰だってやっぱり褒められてうれしくない人はいないですよね〜!

ー春さん
僕、鈍感なところがあるんですよ。笑
だけど、お願いしたいことを悦子は言葉ではわざと言わない。
例えば荷物を持って欲しい時も、言葉ではなくて体で訴えてきます。笑
急に歩くの遅くなって、振り返るとすごく重そうに荷物を持ってるんです。笑



ーイ
悦さんいい!!

ー悦さん
私はそういう作戦でやってます。笑
あとは例えばバスマットね。
私はお風呂から出て、バスマットが濡れているのが嫌なので必ずお風呂場で足を拭いてから出るんですね。
でも以前春さんは、いつもびちゃびちゃにバスマットを濡らしたままだったんですね。
次に使う私は不快なわけです。でも「バスマット濡らさないでよ!」とは言わない。
そこで、伝え方です。笑


ーイ
さすがマインドプラス!伝える人を増やす!徹底してる!!笑

ー悦さん
春さんは、1日二回お風呂に入るんですが、
「例えば次にお風呂に入った人が、気持ちよくバスマットを使えるのって思いやりだよね。春さんも2回目に入った時もお風呂場で足を拭いてからバスマットを使えば、いつも快適だよね。」
という感じです。


ーイ
う〜ん。いいですね。
「キー!!バスマット濡らさないでよ!!」って単純に物事を注意することだけでは伝わらないけれど、
思いやりと、見えない部分の想像力に働きかける伝え方。
すごく大切なことですね!!
伝える力って思いやりであり、自分が一歩ひいて客観的にいられるだけでなく、伝えられた側が自主的に選択できるようにしてくれますね!
女性はつい感情的になったり、ヒステリックになりがちなので、この客観的に思いやりを想像できる伝え方は、とっても役立ちそう。

依存し合う関係はいらない


ー春さん
僕たちは、働き方と生き方は同じだと思っていて、こうやって同じ方向をむいて成長しあえる関係が僕と悦子の関係ですね。感覚的には、僕がもう一人いる感じ。


ーイ
最強ですね!
お二人にとって一番大切なのは「成長すること」なんですね。

ー春さん
人として成長し続けていれば、それがお互いの尊敬にもつながるしね。


ーイ
いや〜理想的!!すてきな関係ですね!

ー悦さん
私、依存してくる人がきらいなんですね。笑
誤解されやすいのですが、私は家族という小さい世界の中で生きていきたくないんです。
小さい頃から母はバリバリ仕事をやっていて生き生きして、忙しかったですけどたくさん愛を注いてくれているのを感じていましたし、ベビーシッターさんも私にもいましたが彼女たちからもたくさんの愛情を注いてもらいました。
私は未来を見せてくれる母の後ろ姿が大好きだったので、私もそんな風に仕事を愛していきたいって思ってるんです。


ーイ
愛情をしっかり感じて成長されたんですね。素敵。

ー悦さん
だから自分の息子に対しても、すぐ子どもを預けて、仕事を復帰しました。
けれど彼もいずれは親元から離れていく身なんです。
ちゃんと預けている先でもたくさんの人からの愛情を受けている。
だから、私は自分らしい生き方でたくさんの人に、自分らしい働き方の選択があるんだということを伝えていきたいですね。


ー春さん
うん、ほんと。例え子どもを預けたとしても、その預け先を信頼しているかの問題だよね。
そこでも、たくさんの方に愛してもらえるわけだから。


ーイ
確かに。預けたら与えられる愛が減るのではなく、たくさんの方に自分の子どもを愛してもらえるというのは確かですね。
親の方がどう考えて預けるかは大切ですね。

ー春さん
僕たちの会社には、たくさんの生徒さんたちがくるけれど、自分のスタイルを貫きたい人もいるし、結婚したい人、したくない人いろいろ来る。
でも一つ言えることは、誰かといることは妥協ではないんだよね。
自分の考えを曲げることでもない。
二つの考えが合わさって、新しい選択が生まれる可能性があるってことでもある。


ーイ
確かに・・・。自分を曲げるといっても、それってどれだけの自分だったのかというか。ただのプライドだったり思い込みを外すだけかもしれませんものね。

あなたは今、どの視点?三角柱の考え方

春明さんの眼差しはいつもやさしい。


ー悦さん
あ、そういえば昔、春さんがいってくれた例え、すごくわかりやすかったんだよね。あの三角柱の話。


ーイ
三角柱?

ー春さん
うん。物事には三面あって、例えば一面は、「自分はかわいそうなの」っていう擁護してもらおうとする面
もう一面は「あの人が悪いんだよ!」と相手を責め、悪口をいったり共感をいう面
最後の一面は「じゃ、これからどうするか」っていう未来に歩き出すための面


ーイ
ほー面白い。

ー悦さん
これで考えると、自分がどの面で話しているのか、思っているのか冷静に気がつけるんだよね。


ー春さん
相手が悪い!っていう悪口の面は、確かに盛り上がるんだけど、なんの生産性もないよね。かわいそうの面も。
共感してほしい。一緒に相手を嫌いになってもらいたい。仲間になってもらいたい・・・「で?」って感じだよね。
これってパートナーシップに関わらず、自分の仕事と向き合う部分でも大いに活用できる。
今、自分はどの面で物事を捉えているんだ?って。


ーイ
これは、自分自身が冷静になれていいですね。
「で、これからどうしたいのか?」という面をみたくない人は、逆にその場に留まりたい人ですね。

ー春さん
だからこそ、よくなることだけを考えるというのは大事。
良くなることだけを考え続け、そのための行動をしていくことで必ずよくなっていく。


ーイ
それをお二人は、起業して10年の実績と、仲のいいパートナーシップで証明されていますよね。

ー春さん
みんな、結婚でも、仕事でも結果を求めすぎなんですよね。
後は、過去とか今とかをひっぱりすぎる。
僕はちっちゃい自分だってわかってたけど、それでも自分の成長を信じて10年前起業して進み始めました。
未完成からはじめて一歩でも進んでいくことをおすすめしますね。


ー悦子さん
私たちは26歳で結婚と早かったんですが、あの頃は春さんフリーターみただったもんね。
周りは心配してたけど、、日本に生まれている以上、うまくいかなくてもなんとかなるって思ってたかな。
春さん、自信家だったし、アピールのすることもできる人だったので。


ーイ
当初から、悦さんが春さんの成長を信じてくれていたということでもありますね。
うーん。今日もとてもためになりました!
ありがとうございました!!

株式会社マインドプラス

おふたりの会社は、講座やスクールは大人気。
パートナーシップが良好で、仕事も良好。そんなおふたりの周りにはこれからもさらに幸せな人たちが集まると確信しました。

なぜか嫌そうな悦子さん。笑


株式会社マインドプラスのHP

マインドプラス 代表取締役
春明 力 (はるあけ ちから)

中小企業の経営者、個人事業主に向けて、講座・スクールを担当。
講座開催数は300を超え、参加者数も3000人を超える。初の著書『手帳の魔力』は、発売から2週間で増刷。現在2冊目の執筆中。DOMANI、日本経済新聞、福島民友新聞等、取材・掲載。
顧客には、仕事経験0から、テレビや雑誌で活躍するようになった人。集客人数0から、2か月待ちの人気店をつくった人。主婦から作家になった人。など、0から成功した人が多数いる。


マインドプラス 取締役
須山悦子 (すやま えつこ)

経営者、個人事業主のブランディングのディレクションを担当。ご希望の方向けにメルマガ講座(無料)も担当。
主催する女性経営者の会「起業家女子会」は、メンバー数800名。過去200回以上開催している。

関連記事はこちら
春明力さん著「ズルいほど幸運を引き寄せる手帳の魔力」うれしごはん的レビュー

Mayumi
悦さんの話を聞いている時、サン=テグジュペリの残した私の好きな言葉を思い出しました。
「愛するということは、おたがいに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ることだ」
運命の相手とは、突然出会う訳ではなく、相手を思いやり自分も大切にしながら過ごした時間が、相手を運命の人にしていくのですね。
スポンサードリンク

ABOUTこの記事をかいた人

小坪 真由美

このメディアの主催者で編集長。目黒区在住。フリーペーパーの編集をしながらフードスタイリストとして有名料理研究家のアシスタントや、DVDの料理のスタイリングなども手がける。特技は野菜だけで美味しい料理を作ること。ナチュラルな暮らしを追求しながら、女性がより豊かに生きるための活動と発信をしている。