心のヨガいけばな✖️オーガニックワイン青山apéro.で心を洗う

「アイデアを引き出してくれる」
「先生がステキ」
「否定せずとらわれずアートとして指導してくれる」
「心が洗われる」
「型にハマった自分を解き放つ機会をくれる」


青山アペロで不定期で行われている
いけばなとオーガニックワインがコラボするアートなイベントの参加者からの声。

洗練されたアペロの空間で、その空間を生かしてお花を活ける時間は格別なのです。

その奥深さは体感してこそ味わえるもの。
ということでアトリエフロラリー主宰のルーセル仁美先生のレッスンをレポートします。



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花を活ける・心をいける・いけばなは”心のヨガ”

いけばな 草月流
いけばなは余白で語る

フランスでは、フローリストの国家試験(D.A.F.A)に、いけばなを習うことが推奨されており、いけばなのレッスンが必須なのだそう。
日本の文化はフランスでとても高く評価されているのです。
それはいけばなが、ただ花を飾るだけにあらず、哲学でもあり芸術だと認めてくれているからでしょう。

簡単に生け花を説明すると、生け花はもともと武士のたしなみで、江戸時代になってから商人や女性も行うようになり、その頃流派が生まれていきました。

室町時代の正院造りには床の間があり、床の間には掛け軸があり、その床の間に生け花を活けるものだったため、もともとは床の間に正座して正面のみを考え活けるものでした。

しかし、草月流の創立者・勅使河原蒼風は、床の間だけでなく空間に活けるアートとしていけばなを捉えました
アメリカやヨーロッパでも生け花を教え、フランスでは、ピカソなども交流があり、1960年にフランス芸術文化勲章、1961年にレジオンドヌール勲章、1962年芸術選奨をフランス政府から受賞しています。

草月流いけばなHPはこちら

そんな草月流一級師範であるルーセル仁美先生は、ご主人がフランスの方ということもあり、フランスにとてもご縁のあり、青山アペロのいけこみも行なっており、フランス関連のイベントなどでも生け花を披露されています。

今回のテーマは「秋を活ける」

草月流いけばなは、花をそのまま生かさず再構築し、新しい命を宿らせるもの

アペロ
先生のいけこみの作品。アペロでは先生の季節のお花が出迎えてくれます。

花をそのまま生かすのが、フラワーアレンジメントだとしたら、いけばなは、枝はラインであり、線。立体的なものとして再構築していくものが生け花。
植物の持っている、生きようとする生命体が伝わるように立体的にプロデュースするのが生け花なのだそう。

気持ちが作品に出るため、心を沈めてくれる「心のヨガ」と表現されていました。

同じ花を選んでも、その人の感性、その場の空間、選んだ器によっても全く異なる作品になります。

最初に想像して、その通りに活けようとしても、植物にも意思があります。
その自然の意思とどう寄り添って調和をとっていくか、その静かな会話がいけばななのです。

心の向くまま器を選び、枝ものと花を選び、活ける空間を選び心のままいける

秋を感じる素材がたくさん。他にも実物は柿もありました。

空間、花、花器、どれを先に選んでもいいそうですが、今回は器を選び、活ける場所を選び、直感のままに枝ものを選び、そして花を選びました。

場所を決めたらそれぞれ、花との挨拶(水切りをする)

普段私たちは忙しい時間を過ごし、静かな内なる声に傾ける時間が多くはありません。
けれど生け花は、自分の心のままに選び、自分の内側を花と共に形にしていく作業なのです。

動ではなく静の中の発散。

植物との対話で、心が静まっていくのがわかります。

ルーセル仁美
先生が途中でアドバイスをしてくださいます。

普段教室で習われている方も、アペロの広い空間の中で好きな場所を選び、その空間に適した形や見せ方を想像しながら活けるので、皆のびのびを枝ものを大きく使われていました。

大胆な作品。花器の中にも花が。まるで花器が生き物のよう

もちろん生け花のテクニック、技術も必要です。
けれど、それ以上に自分の感性を自由に解き放つことほうが大切であるように思います。

いけばな
こちらは低いローテーブルに活けられた花。目線によって活け方が変わります。

心を解き放つお手伝いをしてくれてるのが、先生であり、アペロの空間であり、そして植物たちなのです。

柿のグラデーションと器のグラデーションが見事にコラボレーション。こちらも器が生き物のよう

最初のイメージと出来上がりは変わることが多いですが、それは人生とも似ています。

でも自然と会話しながら、折り合いをとりながら完成した作品は、どれも美しいものです。

影までアート。青と赤茄子が映える作品

たとえ誤って折ってしまった枝があったとしても、そこからまた新しいアイデアが浮かんでくることも・・・
それは仕事や普段の日常生活の中でも応用できる心の柔軟さです。
その心の柔軟さを生け花が教えてくれます

いけばな
丸い花器と、枝の丸、秋茄子の連続性で表現。こちらは私がつくりました。

今回は日本人の参加者でしたが、普段はフランス人の方が参加することも。
ルーセル仁美先生はフランス語も堪能なので、多くのツーリストにも日本で生け花を教えていらっしゃいます。

皆レッスンが終わり、清々しいお顔をしていらっしゃいました。

まさに心の中を表現し、心が洗われたのでしょう。

レッスン後はひとつひとつの作品を先生が講評し、皆で共有します。

どれも素晴らしい作品

レッスン講評後のお楽しみは、オーガニックワインの3種の試飲

アペロ
美しい花をみながら、美味しいワインをいただく時間は、心の栄養です。

講評後は、オーガニックワインの試飲です。

ワイン オーガニックワイン
2000年も造り方を変えていないワイン。50年無農薬のぶどうで作ったワイン。亜硫酸も入っていないそう。

どれも美味しいワイン。おつまみと一緒にいただきます。

チーズをつまみながら美味しいワインとマリアージュ

オーガニックワイン
美しい色

キッシュ
いちぢくとブルーチーズのキッシュ

いけばなの後に、自然派ワインの豊かな香りと味で豊かに♪

ということでいかがでしたでしょうか。
フランスの方がいらっしゃる時は、フランス語も飛び交う国際的な空気に♪
普段凝り固まっていると感じる方は、感性のままに自分の心を表現する場所で、植物のちからを借りて
解放してみてはいかがでしょうか。
初心者でも大丈夫!

いけばな✖️アペロのレッスン情報はfasebookにてチェック

ということで心のヨガ編でした!オーヴァー!!

ATELIER FLORALIES アトリエフロラリー

ルーセル仁美
ルーセル仁美先生

Hitomi ROUSSEL ルーセル 仁美(雅号 柳香)
草月流一級師範/空間フラワーアーティスト草月流/ATプロフェッショナルに選抜/本部の特別研修を受講
/フランス政府公式機関 アンスティチュ・フランセ東京講師(旧東京日仏学院)/草月指導者連盟本部会会員/
いけばなインターナショナル会員
HP

apero. WINEBAR & TABLE

アペロ
apero. WINEBAR & TABLE
住所:港区南青山3-4-6 Aoyama346 3F
電話:03-6325-3893
営業時間:[月・水~金]18:00~23:00(L.O.)
[土]16:00~23:00(L.O.)
[日]11:30~15:30、16:00~23:00(L.O.)
夜10時以降入店可、
平均予算:
定休日:火曜
アクセス:東京メトロ銀座線【外苑前駅】徒歩6分、東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線【表参道駅】徒歩9分
外苑前駅から344m
駐車場:近隣コインパーキング
公式ページ:https://apero.co.jp/ja



[voice icon=”http://ureshi-gohan.com/wp-content/uploads/2017/06/3-ureshi-2016.jpg” name=”Mayumi” type=”r”] 神楽坂に住んでいる時にほぼ毎週通っていたルーセル仁美先生のアトリエ。
今はフリーランスになってなかなか通えなくなってしまいました。でもたまに参加すると、自分の感性が自由に泳ぎだし、自分の直観のままに植物との会話を通しながら一つの作品を作るとき、心が洗われたような気持ちになります。すべてここ、この瞬間に集中することができるのです。それは瞑想であり、クリーニングであり、自分という喜びに出会える瞬間でもあると思う時さえあります。また、日本の文化をこうしてフランスに関連した場所で伝えている先生は、とても国際的。そんな先生が私はとても大好きなのです。日本の文化の素晴らしさを伝えられる人でありたいと思うわたしなのでした。
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