桜の開花が待ち遠しい今日この頃。
お弁当を持ってお花見にいきたいですよね。
そんな時にもぴったりの春の味噌玉を紹介します!
また今回は、お味噌汁嫌いのお子さんにも、
味噌玉作りを通してお味噌汁にも興味をもってもらえるように工夫しました。
やはり、料理に楽しさを加えるのが一番です!
普段料理をしないパパと一緒にお子さんと作っても楽しいはずです!
ぜひ週末にチャレンジしてみてください!
では早速ご紹介します!
お湯を注いでびっくり!楽しい!春の玉手箱な味噌玉作り!

春はやはりウキウキするもの。
今回の味噌玉は、春のウキウキ感を詰め込んだ味噌玉です!
基本の味噌玉の作り方は下記をご覧ください。昔ながらの製法味噌を使うのが必ず押さえてほしいポイントです!
こんなに簡単!1日1分健康革命 味噌玉で健康美人に
今回使ったのはこちら不室屋さんの加賀麩です!

不室屋さんのオンラインショップはこちら
デパートにもわりと入っています!私は渋谷のSinQ地下で購入。アマゾンでは現在は取り扱いはないようです。
こちらもかわいい。
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麩とは
小麦の中にあるタンパク質(別名グルテン)の事で、小麦粉に食塩(にがり)と水を加え、よく練ったあとしばらく寝かして、何度も水洗いし最後に残った物がお麩です。もともとは、麩は中国から伝わった大切なタンパク源で、江戸時代の後期に、グルテンに小麦や米粉、餅粉などを加えて調理されて、さまざまな麩が生まれたようです。春にぴったり! 注いでびっくり玉手箱味噌玉の作り方
今回はこちらの材料を使います。干し野菜の青ネギです。

普段捨てられてしまう青い部分のネギを刻んで乾燥してタッパーに入れておくと便利です。もちろん市販品でもOKです!
そして、デコレーション用に炒った白ごまも用意しておきましょう。
すり鉢ですることで体内に吸収されやすくなるので、ぜひご自身ですりましょう!小さいすりごまはとっても便利です!

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1・まず味噌100gに対して、乾燥ネギや鰹節など10~20gを混ぜ合わせます。

2・軽量計にラップをひき、11~12g味噌をひき、そこへ先ほどの可愛いお麩をいれます。

3・ラップでお麩が隠れるようにきゅっとまるめます。

4・先ほど用意していたすりごまをまぶします。

他にも別のトッピング。とろろ昆布で味噌玉を覆い隠す味噌玉も作ります。


完成です!

あとはお湯を注ぐだけ!

何が出てくるか、ワクワクしながら注げるので、子どもたちも楽しくお味噌汁を飲むことができ、
お花見にでかけても、お湯をポットに用意して出かければ、
紙コップに味噌玉を入れてお湯を注ぐだけで、春らしいサプライズが演出できます!

中からお花がでてきました!!花見にも楽しい演出の完成です!!
子どもたちとつくるときは、何色ができたら大吉にしよう!とか、お花が入ってたらハッピーになれる!など、
先にお麩に意味付けしておくと楽しいはずです!!
ぜひ作ってみてください!
また、今回使用したお麩ですが、お湯に戻してから使用する方法が最適のお麩もあるので、
お湯を注いでからしっかり柔らかくなってから召し上がってくださいませ!
今回3種類作ったのですが、ご紹介したのは2種類。とろろ昆布味噌玉は、旨味を上手に補ってくれるのでやっぱり美味しいです!
一押しです!

また楽しいビューティー味噌玉を次回も紹介します!
ではアディオス!
[voice icon=”http://ureshi-gohan.com/wp-content/uploads/2016/11/jigazou-03.jpg” name=”Mayumi” type=”r”] 味噌玉はこんなに小さいのに、想像力次第で無限大の可能性があります!最初は味噌玉きっかけでもいいのです。そこから少しずつ食事を改善して、より健康に、より楽しく、より美しく過ごすきっかけになればと思います^^
[/voice]
味噌玉の基本の作り方はこちらをどうぞ