たまたまベルリンに行くことになった今回の旅。さすがはドイツ。街は清潔で、秩序を感じる街並みでなんだかほっとします。
また東西を閉ざしていた壁の影響なのか?壁がまさにキャンバスとなり、まるでアートの世界が一面に!
そしてヴィーガンショップも充実。ふらっと入ったお店にもヴィーガンメニューがあります(こちらは別記事で)。とてもナチュラルに。ちょうど滞在したエリアが子どもの多いエリアに泊まったこともあり穏やかで安心感のある雰囲気を楽しめました。
そんな、ベルリンのアートな壁や、デパートの様子、滞在したエリアの印象をご紹介します!
インスタ映えを狙って、ベルリンを旅したくなりますよ。
目次
ベルリンは壁がすでにアート!大きなキャンバス!

ベルリンの中心。こちりアレクサンダー広場のテレビ塔の近くの高架下。何度も剥がされたポスターやいたずらがきが、まるでアートのようになり、真似できない世界観が生まれています。

この感じを、いざ作ろうと演出しても作れません。

ポスターの配色やデザインもまたおしゃれ!


街の中のイタズラ書きまで、光にあたるとアートに!作為的なアートよりずっとパッションを感じます!イタズラが一筆書きになっていたりと、他の国のイタズラ書きと一味異なりいつのまにか芸術として進化してきた、そんな風にも感じます。
アートな壁はインスタ映えして楽しい!WARSCHAUER.STR

そして、壁の博物館があるエリアに続く壁はアートの宝庫!

WARSCHAUER.STRにあるこんな可愛い壁アートは

こんな感じでCGなしで遊べる!

モードな感じもお手の物!

やはり明るくポップなアートな壁が撮影には人気でした!

私も明るくポジティブな気分になれる、想像力あふれる壁が好み!

想像力次第で面白い写真が撮れそうなエリアでした。

こちらの有名な壁画前でも、多くのツーリストは撮影してました!

アートな壁の前で演奏するアーティストたち。それぞれ自分たちの今日の気分の背景で演ずる場所を選ぶ。私たちの人生も同じなのかもしれません。
だとしたらあなたの人生は、どんな背景を選びますか?この壁の背景みたいに変えてよかったとしたら、どうする?

ちょっとした街角にも遊びゴコロあり。
ビルの側面も巨大なキャンバスと化す

そして、こんな風に街の建物の側面さえも、ベルリンにとっては巨大なキャンバスと化している模様!古き建物とアートが入り混じる街。

巨大なバッグの絵が描かれたりしていて、街全体がアートな街。今回オランダからドイツへ車で来たのですが、途中のサービスエリアのトイレの壁のスプレーアートのクオリティが高いなと感じていたのですが、ベルリンに来て妙に納得しました。

ペンキ塗り中のおじさんも絵になる!

描かれている絵は本当にさまざまで、象徴的なものも多くありました。着る服も色々自分にぴったりの衣装を身につけて撮影すれば、かなりワールドが作れるので、ぜひインスタ遊びをしてみて下さい。
歴史もまたこうして新しいエナジーを生み出し、未来をクリエイトしていると、肌で感じました。
ドイツのお国柄を感じるデパートGALERIA

ちなみにベルリンについて思ったのは、街が四角い!まさにドイツの気質を表しているような気がしました。
ちなみに、アレクサンダー広場から近いテレビ塔を目印に、ベルリンの街を歩くと便利。アレクサンダー広場を基点にすれば電車やトラム(路面電車)を利用する時も分かりやすいです。で、テレビ塔の近くのデパートGALERIAに入ってみました。

すると、陳列がとても几帳面!街も四角に彩られている印象だったのですが、理路整然と並んでいます。

きっちりすっきり!気持ちがよい。

KOTSUBO(私の苗字)カフェだと思ったらKOTOBUKIでした。

ハーブも長持ちするように立てて陳列。美しさと実用性兼ねたドイツの陳列方法。

野菜もとてもきれいでした!

パンコーナーのほかにチーズも。

可愛いキッチンエリアは、機能性を重視した似た雰囲気の商品が多かった印象(逆にオランダ、アムステルダムは種類豊富でさまざまな色形デザインを取り揃えていました。見るとドイツ製だったりする。商いの上手なオランダと、プロダクトする職人気質のドイツの違いでしょうか)

こんなおしゃれキッチングッズを置きたくなります。
ということで、ドイツらしいプロダクツ精神と、歴史的な壁から生まれるアートのエネルギーを感じたベルリンでした!
チャオ!
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