ふふ
わたしがバレエを、バレエを観るようになったきっかけは宮尾俊太郎さん。といってもKバレエカンパニーにバレエしか観に行っていませんが。
熊川哲也さんの構想と演出が楽しみなのと、宮尾俊太郎を拝見するのが楽しみなのです!!
今日は渋谷Bunkamuraの特設会場にてマダムバタフライのトークショーがあるということで、お茶会の前に行ってきました✨
艶やかな衣装、和と洋の融合がどのように舞台で表現されるのか。

プッチーニの名作オペラ「蝶々夫人」
実はプッチーニは日本を、一度も訪れたことはなく、あくまでも西洋からみた日本が描かれた作品が蝶々夫人。

その西洋ならではのオリエンタルさが魅力の作品を日本人である熊川哲也さんが、バレエの作品として手掛けるということは、ご本人もチャレンジだとおっしゃっていたとか。熊川哲也さん、本当にかっこいいな。しびれるわ。

しかし、立ち振る舞いが本当に美しい。
中村祥子さんも筋肉質✨美しい。
バレエは、音楽に舞台装置に衣装に踊り手と、本当に総合芸術!あの素晴らしい舞台を見られるのって本当にありがたいこと!毎回ぞくぞくする!

今回、宮尾さんは演出振付け助手としても携わりかつ、出演もなさるとのこと。良い演出家はダンサーの良いところを引き出し、よいダンサーは1いったら10表現するとのこと。2つの視点をもつ宮尾さん最強。
衣装もこの花魁衣装でバレエを踊るのも、どう見せるのかみものとのこと。着物のよさ崩さず、バレエで表現するとは、すごい挑戦!

天然が垣間見れる雰囲気と、バレエを愛している熱血さが伝わってくる。
舞台はカルメンやシンデレラも手がけているダニエルオストリングさんが作っていて、洗練されていてかつ、想像性を掻きたてる世界観だと熱弁されていました。
カルメンの時の舞台もすてきでした。
映画のトークショーにいったときは、カルメン公演後ということもありお疲れの様子だったけれど、今日はお顔も穏やかな感じ。
いやーイケメンやわー!2次元じゃなくてこの世にいる。(よだれ)。眼福。おかげさまで、内側からウキウキエネルギーが出ました。

芸術を愛する熱意と
美しい立ち振る舞い
そしてお茶目で天然。
鍛え上げられたしなやかな筋肉。
すてきです。シャッターチャンスを逃して目をつぶってもオケ。手まで美しいのです。

眼福な一日でございました。天赦日ー✨
観たことのない方もぜひ、総合芸術を目から耳から、動きから感じてほしい!

Kバレエカンパニー公演情報はこちら
追伸 チケット買っちゃった!
三階特設会場にてチケット販売、ぼくらもおります。とのことで、いった!いらした!
握手すぐこちらにきてしてくださった。
会話もした。
わ、わ、うれしくて手が震えてへんなテンションに!

盗んだバイクはないけど、渋谷の街を駆け出してしまったよー!
最高の日!死んでもいい!!
いや、死なないけど!
羽根が生えたみたい。
中村祥子さんのお話も素晴らしくて、マダムバタフライでどんな風に演じられるのか、、とても楽しみ!
再会のシーンの表情も、私の行きたいイビサ島のカフェで夕日の時間に流れているという「ある晴れた日に」。
(宮尾さん、そのエピソードはアナザスカイMC時代のあの話のことでしょうか?)
あの曲がどこで使われるのか楽しみ!!
アディオス!