ケーキが食べたい気分。
ということで、
甲府市内にある古名屋ホテルのエントランスが好き。
ということで、初めて仕事ではなく
行ってみた。
和傘を思わせる朱色の照明がステキ

エントランスがステキなの。

こんな感じ。

バーエリア

しかし市内は、本当に閑散としている。

ああ、気持ちがいいサービスが受けたいと思ってきたのだが・・・
ホテルの美しいスタッフの所作で癒されたかったが、ラウンジは残念ながらいまいち。フロントの方は取材したことがあるため、サービス期待値をあげてきてしまった。
釜山ハイアットのマネージャーさん、ステキな笑顔だったなぁ。目でアイコンタクト、小さく優しい声、思い出す。

でも空間は広々。デザインもスキ。

食べたいケーキは売り切れで、第二候補のショートケーキに。
ふう。
洗練されたケーキが食べたい、、、。
違うのだ。
私の舌、これ求めてない、、、。
(パリセヴェイユ・・・自由が丘のあのケーキか、辻さんのケーキが食べたい!!ジタバタ。)
あぅ、、、ケーキ食べなきゃよかったかも。
お客の声の大きさで、質が生まれる。
音は、その場を創る。
期待していた分、がっかりだな。実家のキッチンか?って突っ込みたくなる食器やら戸棚を締める音が裏からガチャガチャ聞こえくる。主婦の延長サービスを感じるわ。
水のグラスを置く場所も、座っている位置からそのままでは絶対に届かない位置に置かれた。
ホテルのラウンジってこんなものでしたっけ?
はて。近所の喫茶には、求めないよ。
筒抜け三箇所から席から、お客さんの話の内容が聞こえてくる。
その場に届く必要な声量というものがある。
唯一の救いは滝があるのと、空間と、ソファが可愛いからな。あとコーヒーは美味しかった。

人は一流を知らなければ
素晴らしいサービスや
感動するおもてなしを知ることはできない。
これで、いいとか
このくらいで、いいと思っている限り、
それ以上にはならない。
望むこと
求めること
知ることは
大切。
私も気を引き締めなければ・・・。
そんなことを考えているうちに、騒がしいグループ3つともいなくなったが、今度は小銭の音が裏から。今度はホテルの方が打ち合わせか、、声が耳障り。
あかん、仕切り直そう。
妄想タイムしようと思ったが無理。
帰ります。緑いっぱいの一昨日のスタバのほうがスキッとしとる。
空間がすてきなだけに、残念だったな。
でもがんばってほしい!ホスピタリティは人!
アーヴァンヴィラ古名屋ホテル
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