素晴らしかった〜
時間の流れ、空間の気。
結界を感じた内容をシェア
感じることのできるありがたさよ。
涙がでてくる。
108段の階段をおり、竜宮寺へ
無事入り口に到着。

干支がまずお迎えしてくれる。

竜宮寺の門

本当に、竜宮城のようだ。

108の階段を登るんじゃなくて、おりてく。世の中の重荷をひとつひとつ外していくかのよう。

お腹なでなですると、男の子を授かるらしい、とりあえずなでる。

そして、ワクワクする洞窟を抜ける。

さらに下る。人が少ないのは、なんでだろうと思ったら、まだ早かったみたい。といっても10時頃はまだまだら。朝日スポットとしてもおススメらしく、日の出は格別だろうな。

見事。

お賽銭をいれたら、なんやらとかも一応やり、本堂に到着した。

(こちらでは縁起物の定番らしい)
雨のお寺は好きだ。
天と地を繋げる雨、天の子が平等にわたしたちに降り注いでる。
この雨粒のひとつは、アマゾンからきたのかもしれない。
また別の雨粒は、北米からかも、、
循環してじゅんぐり地球を自由自在にまわってる。分け隔てなく、流れるまま、赴くまま、降り注ぐ。水を見ていたら、わたしたちがどのように在ればいいのか教えてくれる。
あーそういったことを感じられる心が在るありがたさよ。
じわり、涙が出てくる。
そんなことを思いながら、到着。

こちらが本殿。
お経により結界がはられている。

本堂の中ではお坊さんがお経をずっと唱えている。

お経の響き、なんだか甘い香りがする。
ハスの花みたいな優しい眠くなるお経だ。
ここに連れてきてくださりありがとうございます。
こちらに呼んでくださり、ありがとうございます。
と手を合わせた。

亀さんと龍さんが、夢枕に出て建てたお寺。

ブッダ

涅槃。
そして、この竜宮寺、
心から願えば1つ叶えてくれるそうな。
本堂内は撮らず、心の中に。

祈りの後、お寺を背にし大海のほうへ振り返ると一羽の黒いアゲハが雨なのにひらひらと舞っていた。
その飛んだ向こうに、ちょうど休憩スペースがあったので、そちらで一息つくことに。
サインに従うのだ。
その時感じたことを、その瞬間に閉じこめる作業。最高。
休憩できる喫茶室にて、「ユズチャ ジュセオ~」
ということで、つたないハングル語でチャレンジ。一服、そして書いている。

書き終わった瞬間、それは過去のものになる。
だからその時感じたことは、その瞬間にその場に閉じこめたいから、すぐに書きたい。
私にとって書くことは、カメラでシャッターを収める感覚に似ている。
ああ~っていう感覚を文字に閉じこめる。そうしたら、そこに宿る。

背中からは竜宮寺から聞こえるお経
目の前からは波の音が聞こえてる。
前から後ろから浄化力はんぱない場所だな。
ゆったりとしたリズム、木魚の絶妙なビート音。これがこの場所の時間を創り出している気がする。
それは心臓の振動なのか、地球の振動なのか、はたまたあの世のリズムなのか、知る由もないが、とにかく気持ちがいい。
空間に結界をはっているというのか、他の時間の流れも、スピードも、想念も入り込む隙を作らない。
お経が生み出す至福の時空間。
お経結界おそるべし。
そして、音で守られてるから最高に気持ちがいい。

今日の海は白い。
空も海も限りなく白い。
そういう日。
心地よい空気を感じながらこちらを後にする為に、最初の門をくぐって出た途端、空気感が変わり急に三次元。
すごい結界だったな。
釜山 ヘグンデにいった折にはぜひに感じてみてほしい。
おススメ!
ということで、タクシーでヒルトンへ移動。
アディオス!
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