お釈迦さんの托鉢の話を知っているだろうか。
聞いたことがあるかもしれない。
いま先ほど、この説明もしたほうがいいなと思い、さっくりと説明してみようと思う
貧しいものを救済するために托鉢する
お釈迦さんが、弟子に托鉢をしてまわるようにいった。
ただし、お金持ちの家を回らずに、貧しい家をまわるように弟子たちにいう。
托鉢というのは、食事やお金などをお坊さんに出して、浄化してもらう感じ。あ、詳しくはググってください。
物乞いに分け与えるのとも少し違う。
魂を救済するために、わざわざお坊さんが回ってくれるのだ。
弟子たちは、思う。
「お金持ちの家をまわるんじゃないですか?だって彼らお金持ってるし!」
ちゃうねん、ちゃうねん!
なぜ、お釈迦さんは、貧しいものの家をまわるようにいったのか。
それは、
「うちには、誰かに分け与えるような余裕はありません」
「わたしたちには、恵むほど豊かではありません」
「だから出すお金はありません」
「貧しいので自分にもお金をかけられません」
「わたしには差し出す価値はありません。だって出したらなくなっちゃって明日食べるものもないのです」
こうした貧しい、不足の心がその人々が貧乏な理由だからた。
お金持ちは、マインドがそもそも豊かなのである。
(あ、マネーゲームしてる現代は別の話です。あれはマネーゲームでしょ)
要は彼らが思い込んでいる不足のエネルギー、貧乏だという思い込みを外してくださってるんです。
だから、豊かなひとは、より豊かに。
貧しいひとは、より貧しくなる。
わたしもむしろ貯金を使い切った時、すっきりして気分よかったなー!それだけで支払った価値があった!笑。
安いとか、おトクとか、それ本当におトクなの??笑。って話です。
むしろ、削ってるで、自分を。って感じ!笑
相川氏に京都、創造の秘密経営塾にていわれた。
そもそも価値に対して価格が安すぎる!
アフリカ人か路上で千円のバッグを売っているところに、30万のヴィトンバッグが紛れ混んでいたら、それに気がつく?という話。
はい、気がつきません。
だからわたしは自分の価値を下げて、正しく伝えるべきひとに、伝わる価格に設定し直すことにした。
正しく伝わるように、ビジネスも学ぶ。

ふにおちた。
わたしは、本気で自分の人生を生きるひとに、伝えたいのです。その価値にふさわしい自分、ふさわしいあり方、ふさわしいスタンス。
あー、なんかブッタ読み直したくなってきたぞ!図書館にいこー
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