風流な川床のある貴船神社周辺
京都は雨。雨は天と地を繋ぐもの。
まさに雨だから歓迎されていると、わたしはとる。
実際雨にまつわる祈りの神社でもあった模様
本宮、中宮、奥宮と、雨の豊かさを味わう
本当によく降る雨だ。
実は今回の京都は、創造の秘密経営塾0期の最終合宿のために足を運んだのだ。
東寺で写経をして、清々しい気持ちの中、氏と合流し貴船神社へ

まずは本宮から。美しい

雨はやはり歓迎。

七夕がまだ飾ってあり願い事を、書いた。

あちこちに水が流れていて、水が何かたるかを教えてくれる。
雨の雫しずく一つ一つが尊くて、満ちる粒。
決して小さくなんかない。艶々の光の粒
清水が苔から艶々とした含みとなって、こぼれ落ちてくる。
苔に口つけてちゅーって水吸いたいくらい!笑

御神木を見上げると、雨の雫がまるでスローモーションのようにゆっくりと落ちてくる。時空を超える不思議な感覚。
あちこちに素晴らしい御神木も見応えがあり、気の滞りこそが全ての淀みになるのだなぁと。

スローモーション雨粒を撮ろうとしたら、ファインダーに落ちた。

何かしらの存在を感じる。トトロみたいな精霊か。

中宮そして、奥宮へ

ひとしきり雨の浄化を受けたあと、最後は奥宮へ

癒される。使い古されている言葉だけれど、やはり清い。雨に感謝。雨は毎瞬清められ続けているようなものだから。
どの宮も、山の水がそのまま岩から滲み出てお清めの水に。なんと豊かなのだろうか。そして、本来の姿。

奥宮で最後に静かに手を合わせていたら、こんなイメージが湧いてきた。

私の中に、暗い洞窟みたいなものがあって、その真ん中に水を受ける大きな器がある。そこにはすでに並々と水が収まっていて充ちている。
そこへ雫が静かにぽとり、ぽとりとしずかにたまってゆくビジョン。
わたしの中心高いところから、ぽとり、ぽとりと落ちてくるようなイメージ。静かに、豊かに、満ちていく。

静けさと、わたしの豊かさと、叡智のような感覚がわたしの中を満たし、そこで私はしずかに目を開いた。
どうもそのあとの説明をみたら、地下に?その奥に?伝説?龍穴があるとの内容。なんと見たビジョンに似てるな。
一粒の尊い雨粒が、やがて地下を通り、清水としてわき、それが神水となり、それが川になり、それが大河へと流れてゆく。
その実感を貴船神社でリアルに感じることができた。
水は流れてこそ。豊かさへの信頼だ。雨が降らないことを信じられない人はいないだろう。そのくらい豊かさは本来人々に降り注いでいる。
リアルこそ、チカラ。

感謝!
もちろん恋愛の神さま故、わたしにぴったりの最愛の人に出会えるよう、いや出会えて側にいるような感覚で祈ったのは、言うまでもない。笑。

当初の予定の川床は残念ながら寒すぎてかなわなかったので、美味しい懐石で、お口の中でもせせらぎを感じたのでした。

あゆの焼き加減絶妙!川魚が好きなのです。

道明寺風。平たくいうと焼き飯にあんをかけたものなのだけれど、さすが京都、別物。品のいいお出汁に香りのいいお海苔✨

こんなに細いお素麺初めて食べたっていうくらい絹糸のようで、なのにコシがあるなんて、京都の仕事やわ〜。

可愛い内輪いただいた。

さすが縁結びの神さま、店名もよきかな。

気づきがあったので、また後ほど熱いうちにアップします!
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