うれしごはんで人気シリーズ!
女性が幸せになるヒント
「スピリチュアルカウンセラー桜木梢さんに聞く」シリーズ。
よく「自分を大切にする」とか、「自分を大事にしよう!」
とか巷ではいわれますがとても曖昧な言葉です。
ずばり自分を大事にするとはどういうことなのか、桜木梢さんに伺いました!
また読者から、ご質問いただいた
「人からのキツイ言葉で思い悩んだ時はどうしたらいいのか?」
「お構いなしにグイグイくる人に対してはどうしたらいいのか?」
という対人関係の質問もきたので巻末に答えていただいてます!
では早速どうぞ!
目次
自分を大事にするとはどういうことか?

ーインタビュアー(以下イ)
梢さん、久々の登場です。今日もよろしくお願いいたします!
ふと思った質問を投げかけさせていただいてもよろしいですか?
「自分を大切にしてあげる」
「自分を大事に」
と言う言葉が私なりにようやっと分かってきた気がしているんですが、
自分を大事にするとか、自分を大切にするって、すごく広い意味があって
分かるような、分からないような言葉だなあ〜と思うのですが
梢さん的にはどういう風に捉えていますか?
ー梢さん
こんにちは!今日もお話できてとても嬉しいです。
あのね、自分を大事にするっていうのは、自分を甘やかせるという概念を捨ててしまうことよね。
そうすると、自分が喜ぶこととか、自分が進む道を自然と選択できるようになる。
で気がつくと自分を大事にできるようになってるということじゃね。
ーイ
なるほどーー!甘やかせるという概念を捨ててしまう。斬新!
つまり、「あーこんなに眠ってしまった!」
「何もせずに1日過ごしてしまった・・・」とか、
「高級なランチを食べてしまったー」とか
すぐに自分をジャッチしたり、自分を甘やかせてしまっている!という罪悪感を持つ人が多いかもしれません。
それって、つまり甘やかすという概念があるからこそ、罪悪感が生まれるということですよね?
甘やかすという概念がなければ、思考はフリー!思う存分自分が好きなことを楽しめそう。
ー梢さん
そうじゃね。
自分自身あっての自分じゃけん。
自分を大事にすると感謝できるようになる。
気がついたら、自然な形で大切にできる。
あとね、自分を大事にする時にしちゃいけんことは
「人の意見に左右されない」
「自分の意見を優先にする」
ということ。
人と比べない。
人と人と会話する中で、こう言ったらどう思われるかなと気にしすぎると人と会うのがしんどくなる。
本当の自分で人と関わることができないまま偽りの自分を表現し続けると、それが相手にとって自分だから、勘違いされて苦しいよね。
ーイ
確かに。ずれた自分のまま誤解されてるっていうことですものね。
ー梢さん
そう。勘違いされた状態が普通になってしまうと、素の自分を初めて出した時に誤解される。
「ぜんぜん違うじゃん!」と(笑)
ーイ
自分が蒔いたタネとはいえ、面倒ですね。
相手にこういう人間なんだと思わせたのは自分ですしね。
ー梢さん
だったら素の自分でいて、もちろん人として言っちゃいけないことを言う必要はないけど、常に自分が心地よい自分で人と対応してほしいな。
もしも少しきつめの発言を自分がしたとしても、その人にとっても、自分にとってもその時点で最善で言えた言葉を後悔する必要はないね。
「この人はいやだなあ」と思って合わなくなった・・・だとしたらそれはそれでOK!
気にする必要はない。ただの相性が合わなかっただけじゃけんね。
ーイ
相性〜
確かに自分に合う人がいれば、合わない人もいるのは当然のこと。ただの相性!
無理して付き合うよりも、相性が合う人といたほうがお互い楽ですよね。
相性だったり価値観のベースが一緒というか・・・。
例えば、仕事のペースとかもそうかもしれないですね。
ー梢さん
そう。相性は大切よ。
相性を無視すると大変なことになる。
どうせ着るなら、自分が好きな服を着よう!

ー梢さん
あとね、人は見た目で判断してはいけないっていうけど、見た目は大事。
世間の流行とか、世間が好きだということには合わせる必要はないけん。
自分が好きで着たい服を着ればいい。
自分が好きな服を着ていても100人中100人がいいね!っていうことはないんじゃけんね。
だったら自分が好きな服を着て、いいね!って言われる人と付き合ったほうがいいじゃろ?
人の価値観は一つじゃないけん。
だからこそ、いろんな形のいろんなタイプのカップルがおるんよね。
世の中バランスとれてる。
ーイ
好きな服を着て見た目を整えることも、
自分の考え方や、感じ方を大切にすることと一緒ですね!
内面も、外見も自分の好きを大事にして、その自分で行くこと。
ある意味諦めるというか!笑
でも間違いなく自分を大事にして生きるほうが、清々しいですし、その自分をいいといってくれる人と一緒にいられたら最高ですね!
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桜木梢の質問お答えコーナー
「人からのキツイ言葉で思い悩んだ時、どうしたらいいのか?」「ぐいぐいくる人に対してどう対応したらいいのか?」
質問1:心ない言葉で傷つけられた時、どうやって切り替えたらいいですか?

ーインタビュア(以下イ)
梢さん。うれしごはんの記事を読んで、読者の方からこんな質問に答えてほしいという質問がきました。
「誰かの言葉に傷ついたという時、どうやって気持ちを切り替えたらいいのか?」というものです。
特別に答えていただいてもよろしいですか?
気持ちの切り方というか、割り切り方というかあればアドバイスいただけますか?
ー桜木梢さん(以下梢さん)
悩んでいる内容にもよるけど、おそらく、心ない言葉を言われ続けていてある時ぐさっとくるのかな。今の距離感のままで付き合わず、一度実験的に距離をとることだね。
ーイ
なるほど、まず距離をとる。
ー梢さん
そうするとね、客観的になれるんよ。
距離をとることでやっと気がつける。
「あなたにそんな風に言われる必要ある?」って。笑。
そして、自分の気持ちに気がつく。
自分の気持ちに気がついたら、それ以上気にとめる必要がないよね。
ーイ
なるほど。
ー梢さん
客観的に向き合えれば、結局人のせいにしていることにも気がつけるんよね。
向こうが距離感を保てないのであれば、こちらから距離をとればいいだけじゃけん。
ーイ
なるほど・・・。客観的に距離をとることで、逆に自分も相手のせいにしていることに気がつけるんですね。
ー梢さん
人と距離をとることを、日本人は不得意だったりすると思うけど、梢はアメリカにいた時は言いたいことを言えて、しかも言ったとしても言葉そのものを受け取ってくれるから、とても楽だったよね。
例えば「あなたの言葉を、こういう風に受け取ってこう思ってしまった」と伝えてくれるんよね。
話せばわかる。
ーイ
確かに日本人は、人と距離をとるっていうことが苦手かもしれません。群(むれ)意識みたいのがあるんでしょうかね。
質問2:人にぐいぐい来られた時にどうしたらいいですか?

似た質問になるかもしれないのですが、
「ぐいぐい来た時のかわし方を教えてください」
というのもありました。
どうしたらいいでしょうか?
ー梢さん
そうね。ぐいぐい来た時に嬉しいか、迷惑と感じるか。
もしも嬉しくない、迷惑と思った時点で、いい関係は築けんけんやっぱり思いっきり離れることで相手のことも、自分のことも客観視できると思う。
ーイ
これまた人との距離感ですね。
ー梢さん
そのぐいぐい来た時に、迷惑だなーと思っているのに受け入れてしまったら、相手のためにも自分のためにもならんけん。離れてみることだね。「断る勇気」。
ーイ
断る勇気!うーん確かに。日本人は断るの苦手かも。
ー梢さん
離れてみたりすると、自分が悪いことをしているような気持ちになるかもしれんけど、相手のためでもあるけんね。
やっぱりここでも自分の思いを大切にしていいってこと。周りのおかげさまでもあるけど、自分の足で立ってるんじゃけんね。
自分が自分を一番に優先して守って大切に扱ってほしい。
そうしないと、本当は嫌なのに、断らずに受け入れたりすると、みえない情報が伝わってしまうんよ。
自分の心の嘘をついたら、みえない情報もそのまま伝わる
ーイみえない情報が伝わるとは?
ー梢さん
世の中見えるものだけが全てじゃないけんね。本当は嫌なのに、例えば受け入れてしまったら、「あ、こういうのもこの人OKなんですねー」っていうのが見えない情報として伝わって、またそういう人が自分の周りに現れたりするんよ。
ーイ
あーーーなるほど、なんかわかる気がします。
自分のOKの意思として伝わって、好んでいない現象が起きてしまうということですね!
ー梢さん
そうよ。見えない情報は伝わるからね。
ーイ
自分に正直であることは大切ですね。
質問3:自分のペースを乱されると感じる時はどうしたらいいですか?

ーイ
つまり、ぐいぐいこちらのペースおかまいなしでくるということは、自分のペースを乱されるということにつながると思うのですが、やはり自分のペースを守るということは大切ですか?
ー梢さん
そうね。それなりにペースが合う人と一緒にいると心地よいと感じるよね。
ペースを気にしている時点で、ストレスと感じてるってことじゃけんね、ペースが違うってことになる。
ーイ
確かにー。普段健康な時は何も気にならないけど、胃が痛いとか不調がある時は、胃が痛い!って気がつきますよね。
ペースが合わないと感じてる時点で、違和感を感じてるということですよね。
話を少し戻すんですが、「見えない情報が伝わる」ということについてなんですが、例えば自分が人に気を使ったり、相手の顔色を気にしたりしたらどうなりますか?
ー梢さん
自分もまた、誰かに気を遣わせたり顔色を伺わせたりすることになるよね。
ーイ
なるほどー!それは嫌ですね。自分が顔色を伺うようなことをしていたら、そうやって他の誰かに顔色を伺うような気を遣わせ方を当然という態度をとってしまう・・・それは嫌だなあ。
自分がやったことが自分に返ってくるということですね。
そうなると、どれだけ自分の気持ちに正直に、そして人との心地よい距離感をとってよい関係を保つことが、自分に不本意な「見えない情報」を発信することを防ぐことにもつながりますね。
ー梢さん
そういうことになるね。見えない情報には要注意よ。笑
ーイ
無意識で発信していまっているもの、注意しないとですね!笑
今日はありがとうございました!
ー梢さん
こちらこそありがとう!
・・・ということでいかがでしたか?
人間関係を良好にするには、自分なりに心地よい距離をとり客観的になることが大切のようです。
自分とは一生付き合っていかなくてはいけません。自分のことを自分の恋人のように大切にしたいものです!
ではアディオス!
[voice icon=”http://ureshi-gohan.com/wp-content/uploads/2017/06/3-ureshi-2016.jpg” name=”Mayumi” type=”r”] 桜木梢さんにこんなことを聞きたい。こんな質問を投げかけてほしい。とうことがあれば、メッセージいただければと思います!
気まぐれにお答えするかも!
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